麻布高等学校の5名が出展した作品は、試行錯誤を繰り返して安定感のある動きを実現した「二足歩行ロボット」と、安価な部品を使いながらも音の多様性を実現した「シンセサイザー」。来場者からは「エモい」「レベルが高い」という賞賛の声が聞かれました!
麻布高等学校の5名が出展した作品は、試行錯誤を繰り返して安定感のある動きを実現した「二足歩行ロボット」と、安価な部品を使いながらも音の多様性を実現した「シンセサイザー」。来場者からは「エモい」「レベルが高い」という賞賛の声が聞かれました!
工学院大学附属高等学校の3名が出展した作品は、フロッピーディスクを活用した演奏機と、リコーダー+トロンボーンが融合したユニークな楽器「リボーン」。懐かしのフロッピーディスクに足を止めた来場者から「アラフォー世代にはたまらない」と明るい笑い声も聞かれました!
工学院大学附属高等学校の3名が出展した作品は、フロッピーディスクを活用した演奏機と、リコーダー+トロンボーンが融合したユニークな楽器「リボーン」。懐かしのフロッピーディスクに足を止めた来場者から「アラフォー世代にはたまらない」と明るい笑い声も聞かれました!
湘南学園中学校高等学校の4名が出展した作品は、3Dプリンターやレーザーカッターなどで加工した異素材を組み合わせた作品。「MESH」を活用して降りる駅で光るMyつり革など、独特のセンスが光る作品が注目を浴びました。チームワークも抜群!
湘南学園中学校高等学校の4名が出展した作品は、3Dプリンターやレーザーカッターなどで加工した異素材を組み合わせた作品。「MESH」を活用して降りる駅で光るMyつり革など、独特のセンスが光る作品が注目を浴びました。チームワークも抜群!
聖光学院中学校高等学校が出展した作品は「自宅のインテリアに合う照明」と「鎌倉の街を良くする工夫」。どちらも、「ただ美しい」だけではなく、使う人の立場に立った工夫やユーモアが盛り込まれていました。
聖光学院中学校高等学校が出展した作品は「自宅のインテリアに合う照明」と「鎌倉の街を良くする工夫」。どちらも、「ただ美しい」だけではなく、使う人の立場に立った工夫やユーモアが盛り込まれていました。
愛知県立高浜高等学校が出展した作品はオリジナルのたい焼きの焼き型「Sの絆焼き型」。瓦産業と自動車産業という高浜市の2つの強みを掛け合わせ、生徒のプロデュースが絆をつなぐことで可愛らしい焼き型が完成します。
愛知県立高浜高等学校が出展した作品はオリジナルのたい焼きの焼き型「Sの絆焼き型」。瓦産業と自動車産業という高浜市の2つの強みを掛け合わせ、生徒のプロデュースが絆をつなぐことで可愛らしい焼き型が完成します。
豊島岡女子学園高等学校が展示したのは、木と小さい釘だけで作った「実際の設計に基づいた橋」とその強度実験の結果。2年以上かけて試行錯誤を積み上げた作品に、サイエンティストらしい執念を感じます。
豊島岡女子学園高等学校が展示したのは、木と小さい釘だけで作った「実際の設計に基づいた橋」とその強度実験の結果。2年以上かけて試行錯誤を積み上げた作品に、サイエンティストらしい執念を感じます。
広尾学園高等学校が発表したのは、学校のエントランスで起きる下校時の生徒の渋滞を改善するためのシミュレーション。海外の論文も参考にしながら精緻な分析を行った本格的な研究です。
広尾学園高等学校が発表したのは、学校のエントランスで起きる下校時の生徒の渋滞を改善するためのシミュレーション。海外の論文も参考にしながら精緻な分析を行った本格的な研究です。
鵬翔高等学校が展示したのは、愛情とこだわりを込めて部品を3Dプリンタで手作りしたキャタピラロボ。限られた条件と資源の中で完成したクオリティの高い作品に、来場者の注目が集まりました。
鵬翔高等学校が展示したのは、愛情とこだわりを込めて部品を3Dプリンタで手作りしたキャタピラロボ。限られた条件と資源の中で完成したクオリティの高い作品に、来場者の注目が集まりました。
第7回ソフトバンクイノベンチャー最終審査に合格し、conect.plus株式会社として活躍されているみなさま。 クラウドによるスマホアプリ生成のハードルを下げつつデザイン面で質を上げた製品サービスの特長に加えて、「新規事業を興す苦労」についても語ってくださいました。紙切れ1枚でもとにかく形にして進める、いろんな人を巻き込む、周りの意見は聞きつつ信念は曲げない、という熱いお話に、中高生たちは未来の自分を重ねているようでした。
いろんな会社、いろんな方と貴重なお話ができて楽しかったです! 今回いろんな企業様のお話を聞けたのでうまく生かせていけたらいいなあと思います。そしてまだまだ3Dプリンタ、レーザーカッターは発展途上なので今後の最新機種についていけるように頑張ります!
第7回ソフトバンクイノベンチャー最終審査に合格し、conect.plus株式会社として活躍されているみなさま。 クラウドによるスマホアプリ生成のハードルを下げつつデザイン面で質を上げた製品サービスの特長に加えて、「新規事業を興す苦労」についても語ってくださいました。紙切れ1枚でもとにかく形にして進める、いろんな人を巻き込む、周りの意見は聞きつつ信念は曲げない、という熱いお話に、中高生たちは未来の自分を重ねているようでした。
いろんな会社、いろんな方と貴重なお話ができて楽しかったです! 今回いろんな企業様のお話を聞けたのでうまく生かせていけたらいいなあと思います。そしてまだまだ3Dプリンタ、レーザーカッターは発展途上なので今後の最新機種についていけるように頑張ります!
8月4日(日)14時からセンターステージにて開催された制作発表会は大盛況!2分間という限られた時間で自分たちの作品への思い・こだわりをぶつけるという難しい課題に、生徒たちは練習と工夫を重ねてくれました。
8月4日(日)14時からセンターステージにて開催された制作発表会は大盛況!2分間という限られた時間で自分たちの作品への思い・こだわりをぶつけるという難しい課題に、生徒たちは練習と工夫を重ねてくれました。
トップバッターの緊張をはねのけ、自信を持って発表してくれた麻布高等学校。プレゼンテーションでは二足歩行ロボットがどうやってバランスをとって自走するようになったかという工夫を発表。簡潔で美しいスライドの世界観が、洗練されたロボットと連動しているようでした。
トップバッターの緊張をはねのけ、自信を持って発表してくれた麻布高等学校。プレゼンテーションでは二足歩行ロボットがどうやってバランスをとって自走するようになったかという工夫を発表。簡潔で美しいスライドの世界観が、洗練されたロボットと連動しているようでした。
寝坊を防ぐIoTカーテンのアイデアを堂々と発表してくれた工学院大学附属高等学校。「当日自分も寝坊してしまった」というエピソードを交えて、笑いがあふれるユニークなプレゼンテーションとなりました。
残念ながら制作発表会は欠席となった湘南学園中学校高等学校ですが、ソニー株式会社さまから「MESH賞」と副賞のMESHセットをいただきました。ソニー株式会社の稲垣さまは異素材を組み合わせて遊び心を大切にした湘南学園中学校高等学校のモノづくりを高く評価してくださいました。
残念ながら制作発表会は欠席となった湘南学園中学校高等学校ですが、ソニー株式会社さまから「MESH賞」と副賞のMESHセットをいただきました。ソニー株式会社の稲垣さまは異素材を組み合わせて遊び心を大切にした湘南学園中学校高等学校のモノづくりを高く評価してくださいました。
授業で制作した照明に込められたこだわりと工夫を発表してくれた聖光学院中学校高等学校。「デザイン」よりも「機能性」を重視して家族のリクエストに応えたエピソードには、すべてのモノづくりに通じる工夫が詰まっていました。
授業で制作した照明に込められたこだわりと工夫を発表してくれた聖光学院中学校高等学校。「デザイン」よりも「機能性」を重視して家族のリクエストに応えたエピソードには、すべてのモノづくりに通じる工夫が詰まっていました。
愛知県高浜市の産業を活かして、「たい焼きの焼き型のプロデュース」をすることで地域の交流を促進している高浜高等学校。これまでにプロデュースした焼き型のデザインを紹介したとき、その可愛さ・工夫に会場から歓声が挙がりました。
愛知県高浜市の産業を活かして、「たい焼きの焼き型のプロデュース」をすることで地域の交流を促進している高浜高等学校。これまでにプロデュースした焼き型のデザインを紹介したとき、その可愛さ・工夫に会場から歓声が挙がりました。
接着剤を使わずに現実の橋の構造を再現するというこだわりを熱く語ってくれた豊島岡女子学園高等学校。割りばしや画鋲による設計で失敗した原因を分析して改善につなげる粘り強さが聴衆を引き付けていました。
接着剤を使わずに現実の橋の構造を再現するというこだわりを熱く語ってくれた豊島岡女子学園高等学校。割りばしや画鋲による設計で失敗した原因を分析して改善につなげる粘り強さが聴衆を引き付けていました。
生徒が下校する際の渋滞を緩和するためのシミュレーションを発表した広尾学園高等学校。海外の論文も参照しながらより快適な下校を実現するための解決策を具体的に見出すという大学院生並みのレベルの高さが、聴衆をうならせていました。
生徒が下校する際の渋滞を緩和するためのシミュレーションを発表した広尾学園高等学校。海外の論文も参照しながらより快適な下校を実現するための解決策を具体的に見出すという大学院生並みのレベルの高さが、聴衆をうならせていました。
残念ながら制作発表会は欠席となった鵬翔高等学校ですが、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)さまから「IIJ賞」と副賞のノベルティ詰め合わせをいただきました。株式会社インターネットイニシアティブの斎藤さまは「一つひとつのパーツにこだわりながら手作りで仕上げていった試行錯誤が素晴らしい。何より、生徒さんが『自信の作品』と胸を張る様子に心を打たれた」と評価してくださいました。
残念ながら制作発表会は欠席となった鵬翔高等学校ですが、株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)さまから「IIJ賞」と副賞のノベルティ詰め合わせをいただきました。株式会社インターネットイニシアティブの斎藤さまは「一つひとつのパーツにこだわりながら手作りで仕上げていった試行錯誤が素晴らしい。何より、生徒さんが『自信の作品』と胸を張る様子に心を打たれた」と評価してくださいました。
最後にご講評をくださったのは、日本STEM教育学会・幹事の赤堀侃司先生。すべての学校への励ましとさらなる成長への後押しを丁寧にコメントしてくださいました。2020年度から始まる小学校でのプログラミング教育必修化にも触れ、「子供たちが勉強として強制的にテクノロジーに触れるのではなく、『楽しい・好き』という気持ちになることが大切。そのために、中高生の君たちができることがたくさんあるんだよ」と、未来への提言をくださいました。
「好き」という気持ちが何より大切最後にご講評をくださったのは、日本STEM教育学会・幹事の赤堀侃司先生。すべての学校への励ましとさらなる成長への後押しを丁寧にコメントしてくださいました。2020年度から始まる小学校でのプログラミング教育必修化にも触れ、「子供たちが勉強として強制的にテクノロジーに触れるのではなく、『楽しい・好き』という気持ちになることが大切。そのために、中高生の君たちができることがたくさんあるんだよ」と、未来への提言をくださいました。